「完璧」を楽しむのではなく、「完璧」になるプロセスを楽しむ
アンソニーロビンズ直伝トレーナーの池田貴将さんから、毎日1通ずつメールが送られてきます。
それは、仕事に人生に役に立つアンソニーロビンズの言葉ばかり。 良いことがたくさんなので、今日はその中のひとつを挙げてみます。。。。 ▼完璧主義で手をつけられていないことはありませんか? アンソニーロビンズは言います。 “完璧主義ほど基準の低いものはない” と。 なぜなら、 “完璧なんていうものは、永遠に実現しない。 (中略) “「完璧」を楽しむのではなく、「完璧になるプロセス」を楽しむ” これは似たように聞こえるかもしれませんが、 圧倒的に違うところです。 ▼基準とは「~すべき、~しなきゃ」を「当たり前」に変えること では、ここで言っている「基準」とは何でしょうか? アンソニーロビンズは言います。 “多くの人は、「~すべき」「~しなきゃ」と口では言う。 でも、「時間がないから」「お金がないから」「自信がないから」 「忙しいから」「明日やれるから」・・・ と言って結局やらない。 しかし、事実はシンプルだ。 偉大なリーダーは、普通の人がしてこなかった事をしただけだ” 卓越した成果を出している人は、普通の人がやらないことを、 何食わぬ顔で、「当たり前」のようにやります。 「え?仕事って終電で帰るのが当たり前じゃないの?」 「え?本って読んだら行動に繋げるのが当たり前じゃないの?」 「え?一日寝る前に次の日の計画って立てるのが当たり前じゃないの?」 「え?仕事は先読みして準備しておくか、質問するのが当たり前じゃないの?」 と、私達はそれぞれ「当たり前」を持っています。 まさにその「当たり前」こそが私達の「基準」なのです。 何を「当たり前」と思うか? 何を「大変」と思うか? その「基準」が、「成果」を分けます。 不景気だから、社員の休みの日を増やす、 それが当たり前の会社と、 不景気だから、社員総出で営業に行く、 それが当たり前の会社と、 不景気だから、社員総がかりで新規事業のアイデアを出す、 ・・・・ 「不景気」が私達の結果を決めるのではなく、 私達の「当たり前」が結果を決めているのです。
by ochi_yumi
| 2010-02-20 21:43
| メンタリティ
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越智由美 OCHI YUMI
■PROFILE■
ナレーター、パーソナリティ等を経て米国留学後、米国イメージコンサルタント機関の日本代表に師事。 企業での講演・社員教育研修のほか、衣食住全てにかかわるイメージコントロールを手がけ、華道家 假屋崎省吾氏の写真集やスピリチュアル・カウンセラー江原啓之氏のDVDシリーズのビジュアルイメージコンサルティングはじめ著名人や政治家等多くのイメージコンサルティングを担当。 また最近は自身の経験を生かし、各種メンタリティセミナーや女性の自立支援、また充実した人生を送るためのライフスタイルイベントも行っている。 雑誌や新聞、インターネットでも幅広く活躍中。 2009年6月『また会いたい!と思われるステキの秘密』をインフォレストより出版。 好評発売中☆ 「YunnyPros Co.,Ltd」代表取締役。 バウ・リニューアル普及委員会代表。 ★越智由美の講演&企業社員研修のご依頼はこちら。 ★越智由美 著書『また会いたい!と思われるステキの秘密』(インフォレスト) ■お気に入りサイト■ ★エッセイスト山崎拓巳さんブログ ★星野リゾートヴィラ・デル・ソル熱海 Official Website ★ジェットスキーライセンス、船舶免許の草分け!『MGマリーン』Website ★大人の空間『白金倶楽部』Website フルーツメール カテゴリ
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