婚活の落とし穴
“婚活”。
婚活ブームが到来して数年がたちました。 少子化が叫ばれている昨今、「4人に1人、あるいは3人に1人が結婚できない」とも言われています(涙) 真剣に婚活に取り組んでいる人たちは、本当に将来を考えて、がんばっていらっしゃいます。 でも。 実は、婚活をしている人たちが陥っている「心理的な罠」があることも、同時に認めなくてはならない時代なのです。 そのことを、婚活中の方々はどれだけ知っているのでしょうか? 婚活にハマり過ぎると、逆に良い出会いを逃してしまっていることもあるのです・・・・ ある、婚活カウンセラーの方は、こうもおっしゃっています。 「誠実さと深刻さは、違うのです」 特に、この違いに 男性はとても敏感。 真剣に結婚を考えているからこそ、女性はパートナー選びも慎重になります。 「そうそう! でもそれ自体が男性には“重い女性”として敬遠されてしまうのね! 分かってますよ」 そう、答える婚活女性は、たくさんいます。 いいえ。 そうではありません。 反対に、男性の将来性を値踏みしたり、相手男性の人となりや性格的な相性よりも「年収や社会的な立場」「ダンナとして、どうか?」が優先条件になって、そんな話題を積極的に相手に振ってしまったり・・・・。 もちろん、そんなことは気にならない男性もいますが、お互いに結婚を意識するくらいの信頼関係が醸成されていない段階でこうした話題を振られてしまうと、男性からすれば「自分という人間ではなく、旦那という“容れ物”を求められている」と感じてしまうそう。 男性があなたとずっと一緒にいたいと思う理由は、「今ここ」の楽しさや安心。 結婚とはもちろん! その男性が「彼氏」から「ダンナ」になることです。 でもその前にまず、「彼氏&彼女」、ひとりの人としてキチンと向き合うべき。 求められる女性というのは、無意識に「未来よりも現在、相手と心の関わりをもつこと」を大切にする人。 それはたとえば、男性の将来設計や、男性のキャリアのことを深刻に尋ねることよりも、「同じ趣味でうれしいこと」や、「一緒に食事を楽しめること」「相手の優しさに安心すること」など、今ここで2人の関係性を楽しむことが上手な女性です。 女性の婚活は、将来に目線を飛ばして考えますが、男性の婚活は「今の状態に集中した上で、そこから未来を広げて考える」のです。 もちろん、私の意見がすべて正しいワケではなく、様々なご意見を持っている人もあるかと思いますが、この記事が、いま婚活で壁に突き当たっている女性の“気づき”のひとつになればうれしいなー、と思います。
by ochi_yumi
| 2014-05-15 10:21
| LOVE♪
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越智由美 OCHI YUMI
■PROFILE■
ナレーター、パーソナリティ等を経て米国留学後、米国イメージコンサルタント機関の日本代表に師事。 企業での講演・社員教育研修のほか、衣食住全てにかかわるイメージコントロールを手がけ、華道家 假屋崎省吾氏の写真集やスピリチュアル・カウンセラー江原啓之氏のDVDシリーズのビジュアルイメージコンサルティングはじめ著名人や政治家等多くのイメージコンサルティングを担当。 また最近は自身の経験を生かし、各種メンタリティセミナーや女性の自立支援、また充実した人生を送るためのライフスタイルイベントも行っている。 雑誌や新聞、インターネットでも幅広く活躍中。 2009年6月『また会いたい!と思われるステキの秘密』をインフォレストより出版。 好評発売中☆ 「YunnyPros Co.,Ltd」代表取締役。 バウ・リニューアル普及委員会代表。 ★越智由美の講演&企業社員研修のご依頼はこちら。 ★越智由美 著書『また会いたい!と思われるステキの秘密』(インフォレスト) ■お気に入りサイト■ ★エッセイスト山崎拓巳さんブログ ★星野リゾートヴィラ・デル・ソル熱海 Official Website ★ジェットスキーライセンス、船舶免許の草分け!『MGマリーン』Website ★大人の空間『白金倶楽部』Website フルーツメール カテゴリ
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